初等社1月講演会のご案内

各位

1月は、日米関係において大きな架け橋役を果たしてこられたグレン・フクシマ先生をお迎えします。先生には過去2回講演をしていただいています。
今回のアメリカ大統領選挙は、大方の予想に反してトランプ氏が当選をしました。
ヒラリー・クリントン氏は、獲得得票数において、トランプ氏に200万票も差をつけていましたが、落選しました。今回の大統領選挙の結果が、今後の日米関係にどのような影響をもたらすか。また、今までにない新たな問題が生じて来るのかについて予想は難しいところです。
先生は民主党政権に近い立場におられたことから今後分断されたアメリカ合衆国国民をどのように統一していくのかなど多方面にわたってお話を伺います。

日時 1月10日(火曜日) 受付 6時30分
講演 午後7時から8時30分(終了)
★先生は次の予定がありますので、6時50分までに必ず入室をお願いします。
場所 国際文化会館 Dルーム
講師 グレン・フクシマ先生 現センターオブアメリカシニアフェロー
元USTR代表補代理 元在日米国商工会議所会頭
演題「トランプ政権下での日米関係はどうなるか」
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社12月講演会のご案内

各位

12月は、本会会員の織田和雄先生をお迎えします。先生は、天皇陛下とは学習院のご学友であり、旧軽井沢テニスクラブがとり持つ皇后陛下との御成婚のキューピット役を務められたことは知る人ぞ知る逸話です。
先生は、現在日本テニス界の重鎮としてテニス界の発展に務められています。
又、アムステルダムオリンピック3段跳び金メダリストの織田幹雄氏の次男として日本のスポーツ界の事情に通じておられます。
2020年は日本の戦後の総決算になるのではないかと先生は強い懸念を持たれています。
先生からは戦後総決算となるかもしれない2020年のオリンピックと陛下のお言葉ついてお話を伺います。

日時 12月19日(月曜日) 受付 6時30分 講演 午後7時から9時
懇親会 9時から10時
場所 国際文化会館 4階 404号室
講師 織田和雄先生 日本マスターズ陸上競技連合会名誉副会長
東京ローンテニスクラブ顧問
演題「戦後日本の総決算としての2020のオリンピックと陛下のお言葉」
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社11月講演会のご案内

各位

井口武夫先生には本会顧問として、講師の先生のご紹介を始め様々ご尽力をいただいております。今回も先生からのご紹介により、今年6月まで国連大使を務められた吉川元徫(もとひで)先生をお迎えすることになりました。
国際情勢が益々混迷する中、国連の役割がより一層求められています
国連において日本の常任理事国入り、旧敵国条項等の問題が今後の重要な課題として残っています。また、国連が本来の役割を果たさなければならない南スーダン、中近東情勢、アフガニスタン、パキスタン問題は、全く解決の方向性が見出されていません。
吉川大使はOECD大使として経済協力に関する問題も担当され、本会顧問として、講演していただいた本会顧問故平原毅先生以来30年ぶりに2010年には、OECDの執行委員会議長を務められました。
今回は吉川先生から世界情勢における国連の役割と日本の立場についてお話を伺います

日時 11月16日(水曜日) 受付 6時30分 講演 7時から8時45分
懇親会 9時から10時
場所 国際文化会館 Ðルーム
講師 吉川元徫(もとひで)先生 前国連大使 OECD大使
パキスタン アフガニスタン地域担当大使 スペイン大使  中近東アフリカ局長
演題「世界情勢における国連の役割と日本の立場」
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社10月講演会のご案内

各位
尖閣諸島の領有権問題は、日中関係の正常化を妨げる大きな要因となっています。
更にわが国は、台湾と長い間友好な関係を続けてきましたが、尖閣諸島の領有権を巡る両国の主張には、それぞれの国益が強く反映し、台湾との関係にも影響を及ぼしています。今月は、外務省の要職を務め、最後に(財)交流協会台北事務所長(駐台大使に相当)を務められた池田先生化から、日本と新政権発足後の台湾との関係についてお話を伺います。

日時 10月18日(火曜日) 受付 6時30分 講演 7時から8時45分
懇親会 8時45分から10時
場所 国際文化会館 Ðルーム
講師 池田 維先生 立命館大学客員教授 (財)霞山会理事長
元ブラジル大使 オランダ大使 外務省官房長
アジア局長
演題 台湾の新政権と日台関係
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社9月講演会のご案内

各位

今年4月に電力自由化が始まりましたが、電気料金が安くなってきているようには、実感できません。円高とエネルギー価格の低迷による二重の追い風も効果を表していません。依然として、電力料金は世界でもトップレベルです。今月は早くから自主電源、電力売電会社を経営されていた本会メンバーでもある渡邉博先生よりお話を伺います。

日時 9月30日(金曜日) 受付 6時30分 講演 7時から8時45分
懇親会 9時から10時
場所 国際文化会館 Ðルーム
講師 渡邉 博先生 イーレックス(株)代表取締役会長
日短キャピタルグループ取締役会長
元三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)専務取締役
元日銀香港事務所長
演題  電力自由化それに伴う様々な課題
(今後電力の自由化は電気料金を下げていくのか)
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社7月講演会のご案内

各位

7月は大学院時代に事務局で大いに活躍していただいた駒村先生にお話を伺います。駒村先生は、小林節先生の筆頭弟子で慶應義塾大学の憲法担当の教授として活躍されています。現在は塾の総務担当常任理事として慶應義塾の屋台骨の一角となっています。今回は創立175周年に向けての近未来のビジョンについてお話を伺います。

日時 7月12日(火曜日) 受付 6時30分 講演 7時から8時45分
懇親会 9時から10時
場所 国際文化会館 Ðルーム
講師 駒村圭吾先生 慶応義塾常任理事 法学部教授 元慶應義塾高等学校長
演題「福澤精神と大学の近未来」-慶應義塾を継ぐということー
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社6月講演会のご案内

各位

今月は 生け花青山御流28代家元園 楽山氏をお迎えします。
青山御流の流祖は。園 基氏(その もとうじ)卿(1210-1282)で、後堀川天皇に仕える殿上人でした。
園家は、代々、皇室の祭祀にかかわり、花鳥風月を愛で、その心から生まれた伝統的な美意識を生け花に託しました。
明治維新以降は伯爵家となり、800年の伝統と共に現在でも皇室文化の精神を継ぐ唯一の流派として活動をしています。 平成元年には昭和天皇の大喪儀(おおもぎ)に祭官(さいかん)として宮中祭祀に奉仕し、いけ花ばかりでなく皇室祭祀を基とした日本文化の真髄を具現化することといけ花の正しい道を歩むことに努めておられます。
今回は、昭和天皇の大喪の礼の祭官として勤められた御体験を通じて、
感じられた皇室文化の神髄についてお話を伺います。

日時 6月21日(火曜日) 受付 6時30分 講演 7時から8時45分
懇親会 9時から10時
場所 国際文化会館 Dルーム
講師 園 楽山先生 生け花青山御流 第28代家元
演題 「皇室祭祀―昭和天皇大喪の儀」-祭官として私が知った皇室文化の心
会費 顧問 ご招待 会員2千円 ゲスト4千円 (コーヒー付き)

初等社5月講演会のご案内

各位

今日、日本のエレクトロニクス産業は、衰退が急速に進み、さらに日本の産業の閉鎖的な体質が大きな弱点となってきています。現在のようなグローバル経済の下、このような状況から抜け出すためには、イノベーションが強く求められています。しかし、このイノベーションとは、何かと問われても 一概に答えられるものではありません。今回 大和総研において長年多くの企業調査等を担当されてきた引頭先生をお招きし、この問題についてお話を伺います。

日時 5月30日(月曜日) 18:30受付  19:00から20:30講演
20:30から21:30 会食
会場 国際文化会館別館403号室 404号室
講師 大和総研専務理事 引頭麻美先生
演題 「今どのようなイノベーションが企業に求められているか」
会費 顧問ご招待 会員2000円 ゲスト4000円

謹賀新年

平成28年1月1日

各位

本会も創立39年となり、その講演の歴史の中で様々の方の講演を聞く機会に恵まれました。
今後とも本会は、世の中において意見の分かれる問題についても賛成の立場、反対の立場と双方の方々からお話を伺っていきたいと考えております。
本会は、何らかの主張を引っ張っていく組織では全くありません。様々な意見を持つ講師のお話を生で聞いて自身の教養を高めると同時に判断の材料にしていただきたいと考えています。
今年も幅広く講師の人材を求めていきますが、講師となる方々には、やはりそれぞれの個性主張があります。その点は、十分考慮に入れて聞いていただけたらと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

初等社代表理事 河原田有一

初等社1月講演会のご案内

2015年12月29日

各位

1月講演会には、過去3回講演していただいている渡部恒雄先生をお迎えします。2015年は、原油安 異常気象 テロの多発 中国経済のメルトダウン等の現象が、世界の国々に影響を与え、混沌とした年となりました。2016年は、この状況を引き継ぎ、さらにケオスなる混沌に迷い込むのか予想もつきません。中国経済一つを例に挙げてももし、チャイナショックなる現象が起きたとしたら、リーマンショックに比較にならないほど世界経済に影響を与えます。新春1月に渡米され最新の米国の状況をつぶさに見聞きし、メディアでは、伝えられない情報を得てこられる先生から2016年の大統領選挙の行方などを踏まえて、2016年の展望についてお話を伺います。

日時:1月26日(火曜日)
   受付開始18時30分
講演:19時00分~20時40分 20:40~21:40会食
会場:国際文化会館Dルーム
   港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師との会食は、未定です。
講師:渡部恒雄先生 国際問題評論家 東京財団研究員
演題:「全く展望が見えない2016年 (仮題)」
会費:顧問 ご招待  会員 2000円  ゲスト 4000円 コーヒーつき
出席の方は、1月25日(月曜日)までに下記の事務局までメールまたは、FAXをお願いします。
E:MAIL shotousha@hotmail.com
FAX  3464-0524 午前9時から午後9時まで 5467-416024時間OK