初等社2月講演会のご案内

平成27年2月3日

各位

安倍総理が、中東訪問の際にこの地域に人道支援を表明し、その後行方不明の日本人2名がアイスルにより、犠牲となりました。
 日本は、石油を中東地域から輸入しており、この地域の安定は、日本にとって重要であります。
 今回のような狂信的暴徒集団(アイスル)によるテロの矛先が、ついに日本にも向けられ、今後も今回のような事態が発生する可能性が出てきました。
しかし、我が国では、法制上何をどのように対処したらよいのか決められていません。
国際的国内的にも法制上テロ防止の名目においてあまりにも人権を制限すると
警察国家のようになり、息苦しい社会になってしまうのも大いに危惧されます。
現在の憲法の下どのような法解釈 法改正ができるかについて わが国の憲法学の泰斗小林節先生より時宜を得たお話を伺います。

日時 2月23日(月曜日)18:30受付  19:00から20:45講演
20:45から22:00懇親会
会場 国際文化会館 Dルーム
講師 小林 節先生 慶應義塾大学名誉教授 法学博士 弁護士
演題 テロ対策に見る憲法解釈の限界と活用
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、23日(月曜日)までに事務局までメールまたは、ファックスを
お願いします。
メールアドレス shotousha@hotmail.com
ファクス 03-3464-0524(午前8時から午後9時まで)
03-5467-4160 24時間OK

初等社1月講演会のご案内

謹賀新年

平成27年1月1日

各位

初等社は、本年も各界の方を講師に迎え講演会を開催します。
各位におかれましては、ご都合がつくときには、講演会にご参加くださいますようお願い申し上げます。
さて、1月講演会には、瀬口晴義東京新聞社会部長をお迎えします。
戦後70年、安倍政権は戦後レジーム転換を目指していますが、果たしてどのような国家体制を考えているのか安倍政権に比較的批判的な東京新聞社会部長からお話を伺います。

講師プロフィール
瀬口 晴義(せぐち はるよし)先生
1964年生まれ。東京都出身 1987年、中日新聞(東京新聞)入社。
宇都宮支局を経て1992年より社会部記者。検察・裁判担当をはじめ教育問題を担当してきた。
著書 『検証 オウム真理教事件』(社会批評社)。
東京新聞において、戦後60年企画「記憶 新聞記者が受け継ぐ戦争」を担当。

日時 1月13日(火) 受付 午後6時30分 講演 午後7時から午後8時30分
会食 午後9時から午後10時
場所 国際文化会館 西館4階セミナー403・404室 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 瀬口晴義先生 東京新聞社会部長
演題 「戦後70年と日本社会」
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会費 顧問 ご招待 会員2000円 ゲスト4000円
出席の方は、1月12日(月)までに下記の事務局までメール または、 ファクスをお願いします。
Email shotousha@hotmail.com
fax 03-3464-0524 午前9時から午後9時まで 03-5467-4160 24時間OK

初等社12月講演会のご案内

平成26年11月18日

各位

12月は、天文学者として国内外共に高い評価を得ている渡部潤一先生をお迎えします。先生は、我が国の天文学の第1人者であり、冥王星を惑星から除外した国際委員会のメンバーでもあります。
また、太陽の黒点活動が地球温暖化に多くの影響を与えているとして、単なるCO₂排出量の増大だけが温暖化の原因ではないと指摘しました。
先生が天文学者として研究している中で公には、発表できない何らかの地球外生命の兆候を見出したかどうかは、わかりませんが、今回は、地球外生命が存在するのかという大変興味深い深遠なテーマでお話を伺います。

日時 12月18日(木)受付 18:30分 講演 19:00から20:45
懇親会 21時から
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 渡部潤一先生 国立東京天文台副台長 理学博士 総合研究大学院大学教授
演題『宇宙生命は存在するか?』 天文学からのアプローチ
 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、12月17日(水)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.com  fax  03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)
03-5647-4160(24時間ok)

初等社11月講演会のご案内

平成26年10月21日

各位

竹島問題に端をはっした日韓関係の悪化は、先日の産経新聞ソウル支局長に対する言論弾圧にまで発展し最悪の状態に至ってしまいました。
このような関係が長期に渡って継続することは、両国にとって何等の利益も生み出しません。
来月は、「朝まで生テレビ」でお馴染みの必ずしも韓国一辺倒ではない金先生より 数年間続く両国関係の悪化の原因が、どのようなところにあるのかについて忌憚のないお話を伺います。

日時 11月13日(木)受付 18:30分 講演 19:00から20:15
20:15から20時45分 質疑応答
21時からの懇親会に講師が参加するかは未定です。
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 金 慶珠(キム キョンジュ「」先生 東海大学准教授 東京大学『言語学』学術博士
演題『日韓の誤解と理解の仕組み』
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、11月12日(水)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.com  fax  03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)
03-5647-4160(24時間ok)

初等社10月講演会のご案内

平成26年9月28日

各位

イスラム国は、イラク シリアへの侵攻を強め、支配地域を拡大しその地域に暮らす人々は、トルコに難を逃れてきています。オバマ大統領は、両地域への空爆を指示し、英国をはじめ同盟国もその作戦を支持し参加を表明しました。このような中東地域の不安定な状況は、アメリカのアジア戦略シフトにも大きな影響を与えています。10月は、政界においてもっとも国際情勢特に日米関係に精通しているお一人である長島昭久先生をお迎えします。現憲法9条に基づいた憲法解釈によって限られた自衛権のもとで日本を取り巻く緊迫した極東情勢に対してどのように対処すべきかについてお話を伺います。

日時 10月17日(金)受付 18:30分 講演 19:00から20:15
20:15から20時45分 質疑応答
21時からの懇親会に講師が参加するかは未定です。
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 長島昭久先生 衆議院議員 元防衛副大臣
演題『激動の国際情勢と日本の安全保障戦略』
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、10月16日(木)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.com  fax  03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)
03-5647-4160(24時間ok)

初等社9月講演会のご案内

各位

9月講演会は 市民ジャーナリストとして国民投票、市民投票に関して先頭に立ち活動している今井 一先生をお迎えします。
7月に集団的自衛権の行使が、憲法解釈を変更することで容認できるという閣議決定がなされました。国民にとって最重要事項にも関わらず十分な議論がなされないままに閣議決定されたことに対して多くの批判が起きています。
今井先生は、市民ジャーナリストとしてこのような重大な決定事項は、憲法を改正し、国民投票によって決められるべきだと主張しています。
集団的自衛権の問題を契機にして現行憲法に関して無効論 破棄論等極端な考えが
発表されている中、現行憲法をどのように解釈、もしくは、修正していくべきなのかについてお話を伺います。
なお、今井先生は、雑誌「通販生活」において原発住民投票を提案し、所定の署名を集め、都議会に提出しましたが 都議会で否決されました。

日時 9月26日(金)受付 18:30分 講演 19:00から20:15
20:15から20時45分 質疑応答
21時から講師を囲む食事会
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 今井 一先生 市民ジャーナリスト 関西大学講師
国民投票 住民投票に関して第一人者 国民投票 住民投票に関する著書多数
演題『「解釈改憲 大人の知恵」 批判』
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、9月25日(木)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.comfax 03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)
03-5647-4160(24時間ok)

初等社7月講演会のご案内

各位

来月は、東京大学理学部卒業後検事として活躍され、その後弁護士としてコンプライアンスに関してマスコミで辛口の論評を饒舌に語っている郷原信郎先生をお招きします。
年々企業が、適正に法令遵守することが、厳しく求められています。最近では、銀行業界、製薬業界がコンプライアンスを守らなかったことにより大きく信用を失墜させました。企業により厳しくコンプライスが、求められるようになっている今日各々の企業は、どのようにコンプライアンスと向かい合っていくかについてお話を伺います。

日時 7月23日(水)受付 18:30分 講演 19:00から20:45
20:45から22時 会食
食事会に講師の先生が参加されるかは未定です。
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 郷原信郎先生 弁護士
広島地検検事 東京地検特捜部検事 長崎地検次席検事東京高検検事を経て
現在総務省顧問 日本郵船ガバナンス検証委員長
演題  環境変化への適用とコンプライアンス
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、7月22日(火)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.comfax 03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)03-5647-4160(24時間ok)

初等社6月講演会のご案内

各位

更衣の季節を迎え、草木の緑も深まるばかりでありますが、一方で地震、竜巻といった自然災害ももはや身近なものとなりました。6月の初等社講演会では、千葉大学教授の服部克己先生をお招きします。以下、先生より頂戴した御講演概要を記します。
【講演概要】
地震・火山・地滑りなどの地盤災害・自然災害の脅威の軽減は世界共通の課題である。従来は力学的な手法によって災害にいたるプロセスが監視されてきた。特にGPSによる地表変位の監視が事象の発生予測に有望であることがわかりつつある。一方、最近では事象の前後に観測される電磁気現象についても関心が高まっている。なかでも事象に先行して出現する電磁気現象は自然災害の短期予測への応用が期待されている。本講演では、電磁気学的な手法を用いた降雨によって発生する地滑りの監視・予測と地震活動短期予測の現状と問題点について解説する。

日時 6月27日(水曜日)
受付開始 18:30
講演  19:00から20:45まで
会食  20:45から21:45
なお、会食に講師の先生も出席されます。
会場 国際文化会館西館403号室(いつもと会場が違います)
港区六本木5-11-16 03-3470-4611
地下鉄大江戸線「麻布十番駅」下車7番出口徒歩5分
地下鉄南北線「麻布十番駅」下車4番出口徒歩10分

講師 服部克己先生
千葉大学大学院理学研究科地球生命圏科学専攻理学部地球科学科教授
アメリカ地球物理連合(AGU)、欧州地球科学連合 (EGU)、国際電波科学連合 (URSI)、地球電磁気・地球惑星圏学会、電気学会、電子情報通信学会、日本大気電気学会、プラズマ・核融合学会
演題 太陽フレアーの異常活動と黒点活動の活発化は地震と異常気象にどのような影響をあたえるか』
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会費: 顧問 ご招待  会員 2000円  ゲスト 4000円 コーヒーつき
出席の方は、6月26日(火曜日)までに下記の事務局までメールまたは、FAXをお願いします。
E:MAIL shotousha@hotmail.com
FAX  3464-0524 午前9時から午後9時まで    5467-4160 24時間OK

初等社5月講演会のご案内

各位

来月は、4年前に講演していただいた現代中国研究の第一人者である国分良成先生をお迎えします。先生は、慶應義塾大学教授から三人目の防衛大学校校長に就任されました。
日中関係が何かとギクシャクする中において、中国研究の第一人者が、防衛大学校校長に就任されたことは、まさに時宜を得たことと思います。関係の改善の見通しが、立たないままの日中関係について忌憚のないお話を伺います。

日時 5月13日(火) 受付開始 午後6時30分
講演 午後7時から午後8時45分
懇親会 午後9時から午後10時
★講師の先生が、懇親会に参加されるかは、未定です。

場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 国分良成先生 防衛大学校校長 慶應義塾大学客員教授 元法学部長
演題 「中国の現状と日米中関係」
会費 顧問 ご招待 会員2000円 ゲスト4000円 (コーヒーつき)

ご出席される方は、5月12日(月)までに下記事務局にメールまたは、FAXをお願いします。
メールアドレス shotousha@hotmail.com
FAX 03-3464-0524(午前9時から午後9時)
03-5647-4160 (24時間OK)

初等社4月講演会のご案内

各位

先日、拉致被害者の横田めぐみさんの両親が、孫であるキム・ヨンギョンさんとモンゴルのウランバートルで初めて面会しました。
拉致問題が何ら進展のない状況が続いている中この面会が、拉致問題の解決の
糸口となるのかは、まったくわかりません。
また、ジュネーブの国際人権理事会で拉致被害者代表飯塚繁雄さんが、北朝鮮における拉致の実態と被害者全員の帰国を訴えました。
北朝鮮が、核 ミサイル 拉致問題とどう取り組んでいくのか全く予想ができません。
そのような状況のなかで、日本と北朝鮮の実務者レベルの会談が再開されました。
4月の講演会には、原子力問題と朝鮮半島情勢についてご専門である遠藤哲也先生からお話を伺います。

日時 4月18日(金)受付 18:30分 講演 19:00から20:30
20:30から22時 会食
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 遠藤哲也先生 前原子力委員長代理 元在ウィーン国際政府機関代表部大使
元日朝国交正常化交渉日本政府代表
元朝鮮半島エネルギー開発機構大使
元ニュージーランド大使

演題 北朝鮮の核ミサイル問題と半島情勢(仮題)

会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、4月17日(木)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.comfax 03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)03-5647-4160(24時間ok)