初等社9月講演会のご案内

各位

9月講演会は 市民ジャーナリストとして国民投票、市民投票に関して先頭に立ち活動している今井 一先生をお迎えします。
7月に集団的自衛権の行使が、憲法解釈を変更することで容認できるという閣議決定がなされました。国民にとって最重要事項にも関わらず十分な議論がなされないままに閣議決定されたことに対して多くの批判が起きています。
今井先生は、市民ジャーナリストとしてこのような重大な決定事項は、憲法を改正し、国民投票によって決められるべきだと主張しています。
集団的自衛権の問題を契機にして現行憲法に関して無効論 破棄論等極端な考えが
発表されている中、現行憲法をどのように解釈、もしくは、修正していくべきなのかについてお話を伺います。
なお、今井先生は、雑誌「通販生活」において原発住民投票を提案し、所定の署名を集め、都議会に提出しましたが 都議会で否決されました。

日時 9月26日(金)受付 18:30分 講演 19:00から20:15
20:15から20時45分 質疑応答
21時から講師を囲む食事会
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 今井 一先生 市民ジャーナリスト 関西大学講師
国民投票 住民投票に関して第一人者 国民投票 住民投票に関する著書多数
演題『「解釈改憲 大人の知恵」 批判』
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、9月25日(木)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.comfax 03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)
03-5647-4160(24時間ok)

初等社7月講演会のご案内

各位

来月は、東京大学理学部卒業後検事として活躍され、その後弁護士としてコンプライアンスに関してマスコミで辛口の論評を饒舌に語っている郷原信郎先生をお招きします。
年々企業が、適正に法令遵守することが、厳しく求められています。最近では、銀行業界、製薬業界がコンプライアンスを守らなかったことにより大きく信用を失墜させました。企業により厳しくコンプライスが、求められるようになっている今日各々の企業は、どのようにコンプライアンスと向かい合っていくかについてお話を伺います。

日時 7月23日(水)受付 18:30分 講演 19:00から20:45
20:45から22時 会食
食事会に講師の先生が参加されるかは未定です。
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 郷原信郎先生 弁護士
広島地検検事 東京地検特捜部検事 長崎地検次席検事東京高検検事を経て
現在総務省顧問 日本郵船ガバナンス検証委員長
演題  環境変化への適用とコンプライアンス
会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、7月22日(火)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.comfax 03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)03-5647-4160(24時間ok)

初等社6月講演会のご案内

各位

更衣の季節を迎え、草木の緑も深まるばかりでありますが、一方で地震、竜巻といった自然災害ももはや身近なものとなりました。6月の初等社講演会では、千葉大学教授の服部克己先生をお招きします。以下、先生より頂戴した御講演概要を記します。
【講演概要】
地震・火山・地滑りなどの地盤災害・自然災害の脅威の軽減は世界共通の課題である。従来は力学的な手法によって災害にいたるプロセスが監視されてきた。特にGPSによる地表変位の監視が事象の発生予測に有望であることがわかりつつある。一方、最近では事象の前後に観測される電磁気現象についても関心が高まっている。なかでも事象に先行して出現する電磁気現象は自然災害の短期予測への応用が期待されている。本講演では、電磁気学的な手法を用いた降雨によって発生する地滑りの監視・予測と地震活動短期予測の現状と問題点について解説する。

日時 6月27日(水曜日)
受付開始 18:30
講演  19:00から20:45まで
会食  20:45から21:45
なお、会食に講師の先生も出席されます。
会場 国際文化会館西館403号室(いつもと会場が違います)
港区六本木5-11-16 03-3470-4611
地下鉄大江戸線「麻布十番駅」下車7番出口徒歩5分
地下鉄南北線「麻布十番駅」下車4番出口徒歩10分

講師 服部克己先生
千葉大学大学院理学研究科地球生命圏科学専攻理学部地球科学科教授
アメリカ地球物理連合(AGU)、欧州地球科学連合 (EGU)、国際電波科学連合 (URSI)、地球電磁気・地球惑星圏学会、電気学会、電子情報通信学会、日本大気電気学会、プラズマ・核融合学会
演題 太陽フレアーの異常活動と黒点活動の活発化は地震と異常気象にどのような影響をあたえるか』
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
会費: 顧問 ご招待  会員 2000円  ゲスト 4000円 コーヒーつき
出席の方は、6月26日(火曜日)までに下記の事務局までメールまたは、FAXをお願いします。
E:MAIL shotousha@hotmail.com
FAX  3464-0524 午前9時から午後9時まで    5467-4160 24時間OK

初等社5月講演会のご案内

各位

来月は、4年前に講演していただいた現代中国研究の第一人者である国分良成先生をお迎えします。先生は、慶應義塾大学教授から三人目の防衛大学校校長に就任されました。
日中関係が何かとギクシャクする中において、中国研究の第一人者が、防衛大学校校長に就任されたことは、まさに時宜を得たことと思います。関係の改善の見通しが、立たないままの日中関係について忌憚のないお話を伺います。

日時 5月13日(火) 受付開始 午後6時30分
講演 午後7時から午後8時45分
懇親会 午後9時から午後10時
★講師の先生が、懇親会に参加されるかは、未定です。

場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 国分良成先生 防衛大学校校長 慶應義塾大学客員教授 元法学部長
演題 「中国の現状と日米中関係」
会費 顧問 ご招待 会員2000円 ゲスト4000円 (コーヒーつき)

ご出席される方は、5月12日(月)までに下記事務局にメールまたは、FAXをお願いします。
メールアドレス shotousha@hotmail.com
FAX 03-3464-0524(午前9時から午後9時)
03-5647-4160 (24時間OK)

初等社4月講演会のご案内

各位

先日、拉致被害者の横田めぐみさんの両親が、孫であるキム・ヨンギョンさんとモンゴルのウランバートルで初めて面会しました。
拉致問題が何ら進展のない状況が続いている中この面会が、拉致問題の解決の
糸口となるのかは、まったくわかりません。
また、ジュネーブの国際人権理事会で拉致被害者代表飯塚繁雄さんが、北朝鮮における拉致の実態と被害者全員の帰国を訴えました。
北朝鮮が、核 ミサイル 拉致問題とどう取り組んでいくのか全く予想ができません。
そのような状況のなかで、日本と北朝鮮の実務者レベルの会談が再開されました。
4月の講演会には、原子力問題と朝鮮半島情勢についてご専門である遠藤哲也先生からお話を伺います。

日時 4月18日(金)受付 18:30分 講演 19:00から20:30
20:30から22時 会食
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 遠藤哲也先生 前原子力委員長代理 元在ウィーン国際政府機関代表部大使
元日朝国交正常化交渉日本政府代表
元朝鮮半島エネルギー開発機構大使
元ニュージーランド大使

演題 北朝鮮の核ミサイル問題と半島情勢(仮題)

会費 顧問ご招待 会員 2000円 ゲスト4000円 (コーヒー付)
★ 出席される方は、4月17日(木)までに下記事務局までメール、FAXをお願いします。
Eメール shotousha@hotmail.comfax 03-3464-0524 (午前9時から午後9時まで)03-5647-4160(24時間ok)

初等社3月講演会のご案内

各位

3月の講演会は、元米国大統領府通商代表部 (USTR) 通商代表補代理(日本・中国担当)、元ACCJ (在日米国商工会議所)会頭のグレン・S・フクシマ氏をお招きします。
フクシマ氏は、2012年10月からワシントンDCの米国民主党系の有力シンクタンク「Center for American Progress (米国先端政策研究所)」で上級研究員として精力的に活動されています。22年ぶりのワシントンは、日米貿易摩擦が盛んだった1980, 90年代,とは対照的に、日本の存在感が激減しています。しかし、安倍政権が2012年12月に発足したことにより、米国の日本に対する注目がある程度回復していることも事実です。特に「アベノミクス」に関しては、アメリカでも期待が高まっています。一方、所謂「歴史問題」、「領土問題」等においては、安倍政権に懸念を抱いているアメリカ人も少なくありません。昨年9月にルース米駐日大使が帰国され、11月にキャロライン・ケネディー氏が駐日大使として着任されたことは、今後の日米関係を検討する良い機会であるとフクシマ氏は主張されています。

日時 3月18日(火)受付開始 6時30分 講演 7時から8時30分
質疑応答 8時30分から9時
場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師 グレン・S・フクシマ先生
元米国大統領府通商代表部 (USTR) 通商代表補代理(日本・中国担当)
元ACCJ (在日米国商工会議所)会頭
会費 顧問 ご招待 会員2000円 ゲスト4000円 コーヒー付
演題 「ワシントンから見た安倍政権」
出席の方は、3月17日(月)までに下記の事務局までメール または、
ファクスをお願いします。
Email shotousha@hotmail.com
fax 03-3464-0524 午前9時から午後9時まで
03-5647-4160 24時間OK

初等社2月講演会のご案内

各位

2月講演会は、野党第1党の民主党代表海江田万里先生をお迎えします。
先生には、本会発足当初から講演をしていただき過去4回お話を伺っています。
現在1強5弱と言われている政界において野党第1党の党首である海江田先生の今後の活躍が期待されています。
 選挙が今後3年以上実施されない可能性もあり、安倍政権に対してどのようなチェック機能を強めていくのかについて様々な角度からお話を伺いたいと考えております。

日時 2月20日(木) 受付 午後6時30分 < 講演 午後6時45分から午後8時00分 講師は、多忙のため講演時間は、1時間となります。 講師の都合によっては多少延長の可能性は、あります。 また、 講師を囲む会食は、予定していません。 場所 国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611 講師 海江田 万里先生 民主党代表 元経済産業大臣

会費 顧問 ご招待 会員2000円 ゲスト4000円 コーヒー付
演題 今後の政治情勢
出席の方は、2月19日(水)までに下記の事務局までメール または、 ファクスをお願いします。
Email shotousha@hotmail.com
fax 03-3464-0524 午前9時から午後9時まで 03-5647-4160 24時間OK

初等社1月講演会のご案内

各位

初等社は、本年も各界の方を講師に迎え講演会を開催します。
各位におかれましては、ご都合がつくときには、講演会にご参加くださいますようお願い申し上げます。
さて、1月講演会には、証券会社から江戸初期創業の漆塗装工芸会社に転職をされたデービット・アトキンソン先生をお迎えします。
先生は、オックスフォード大学日本文化学科卒業後 ゴールドマンサックス東京支社に勤務され、バブル発生から崩壊まで同社に勤務され同社において伝説のアナリストとして知られバブル崩壊時には、日本の金融システムについてM銀行のK頭取と対峙して更なる危機が来ると指摘して大激論をなりましたが、受け入れられませんでした。
バブル崩壊後は、大量の不良債権の発生と複数の大銀行 証券会社の倒産が生じました。
ゴールドマンサックスを退社後、一転して江戸初期創業の漆塗装工芸会社である小西美術工芸社の代表取締役会長兼社長となり、日本の神社仏閣特に日光東照宮修復に関わり、伝統的既得権社会であるこの業界の体質改善に努め「日本そのものが、この既得権によって蝕まれており、この本質の構造改革をしない限り景気回復は、ありえない」と先生は、考えています。講演会では、先生の金融アナリストとしての経験を踏まえて日本社会の既得権構造を変えることにより日本の経済の発展につなげていくことができるという視点でお話を伺います。

日時 1月24日(金) 受付 午後6時30分 講演 午後7時から午後8時45分
会食 午後9時から午後10時
場所  国際文化会館 Dルーム 港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師  デービット・アトキンソン先生 小西美術工芸会長兼社長
演題  既得権益構造を変えない限り日本の将来はない
副題  アベノミクスは、単なるカンフル剤
会費  顧問 ご招待 会員3000円 ゲスト5000円 新春特別和菓子付き
★出席の方は、1月23日(木)までに下記の事務局までメール または、ファクスをお願いします。
Email shotousha@hotmail.com
fax     03-3464-0524  午前9時から午後9時まで 03-5647-4160 24時間OK

初等社12月講演会のご案内

各位

2013年も終わりに近づき、今年も中国問題が日本にとって最大の懸案材料でした。つい先日中国が、防衛識別圏を設定したことは、いかなる親中国派の人々にとっても擁護できない暴挙です。来年は、中国問題が懸念材料から日本の安全にとって脅威に移行するかもしれません。12月の講演会には、東アジア研究とパワーシフトに関して研究されている羽場久美子先生をお迎えします。羽場先生から、2013年を回顧しつつ、今後米国が、中東からパワーシフトして本格的に中国と対峙してくるかどうかそれによって日本を取り巻く東アジア情勢にどのような影響があるのかについてお話を伺います。

日時    12月17日(火曜日)
受付開始  18時30分
講演    19時~20時30分  質疑応答 20時30分~20時45分懇親会   20時45分~22時
会場    国際文化会館Dルーム
港区六本木5-11-16 03-3470-4611講師    羽場久美子先生 青山学院大学教授 ハーバート国際問題研究所客員研究員
演題 「大国のパワーシフトとアジアの地域統合 日本の戦略」
★ 会食を希望される方は、当日受付でお申込みをお願いします。
会費: 顧問 ご招待  会員 2000円  ゲスト 4000円 コーヒーつき
出席の方は、12月16日(月曜日)までに下記の事務局までメールまたは、FAX をお願
いします。
E:MAIL shotousha@hotmail.com
FAX  3464-0524 午前9時から午後9時まで 5467-416024時間OK

初等社11月講演会のご案内

各位

Bricksと言われる国々が、今後、世界経済の中で
大きな地位を占めていくと言われていましたが、
アメリカの量的緩和が、縮小するのではとの見方が
報道されたことによって、これらの国々の通貨が暴落しました。
このように新興国の経済は、脆弱であり、今後予想される
アメリカの金利引き上げに伴い、特に経済的基盤が弱いインドのような国は、
多くの影響を受ける可能性があります。
日本が、インドをはじめとする新興国との国際協力を通じてどのように
関わっていくのかについて様々な局面からお話を伺います。

日時    11月28日(木曜日)
受付開始  18時30分
講演    19時~20時30分  質疑応答 20時30分~20時45分
懇親会   20時45分~22時 講師の先生は、参加されるかは未定です。
会場    国際文化会館Dルーム
港区六本木5-11-16 03-3470-4611
講師    堂道秀明先生 国際協力機構副理事長 元インド大使 元イラ ン大使
演題 「インドを中心とした開発途上国と日本の将来」
★ 会食を希望される方は、当日受付でお申込みをお願いします。
会費: 顧問 ご招待  会員 2000円  ゲスト 4000円 コーヒーつき
出席の方は、11月27日(水曜日)までに下記の事務局までメールまたは、FAX をお願
いします。
E:MAIL shotousha@hotmail.com
FAX  3464-0524 午前9時から午後9時まで 5467-416024時間OK